コラム:試さなければ何も得られない

タイトルそのまんまですが。


前例踏襲型の思考はもう既に終焉していると思います。時代は確実に「未曾有の世界」に入ってきています。


人口も経済成長も伸びることがあたりまえだった時代はとっくに終わっています。


「Japan as NO.1」から「Japan was NO.1」なのに、何をそんなに守る必要があるのでしょうか。


前例踏襲は考えていない証拠。現状維持はすなわち衰退。


必死に伸びようとして、やっと維持できる時代です。

つまり、ただやってるだけ、言われたことだけやってるだけではダメなのです。


「あなたは何ができますか?」は私たちのようなベテラン層(39歳でそういうのもおこがましいですが)にはとっても必要ですが、


若い世代にもっとも大事なのは

「何がしたいの?」

「それをできるようになるためのやる気はあるの?」

「本気でそうしたいと思ってるの?(グチ言ってるだけなんじゃないの?)」

ということだと思います。


ポテンシャル採用、という言葉がありますが、若いメンバーを見ていて、

「この人は今はできてないけど、本気で取り組んだらすぐに私なんか抜かれちゃうだろうな」

という人はたくさんいます。

それくらい、若い世代には可能性しか無い。


何もしなきゃ良くはならないよ。


下りのエスカレータに乗り続けていいや、と思うか、

下りのエスカレーターを必死で駆け上がろうと逆らうか、

それはその人の価値観ですが、

少なくとも、責任ある立場の人は、責任を取るつもりがないのであれば、そのポジションをとっとと若手に譲ったほうがいい。


時代が厳しくなったのではなくて、がんばる気のない人はとっとと退場しなさいという、

普通の尺度で評価されるようになっただけのこと。


まだまだ逃げ切れる局面ではないですよ。



未来を予測することは難しいですが、さまざまな事象を鑑みながら予見することはできるはずですので、

そういう目を養っていきたいと思います。



頑張りましょう。自戒込めて。




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「方言で世界を語る!-地方発のグローカルプロジェクトを共に創る-」をビジョンに東京-沖縄-北陸を舞台にがんばる「商売繁盛サポーター」高平 聡のブログです。

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