今日は(株)モリサワさん主催のインバウンド旅行者向けのセミナーに参加してきました。
講師は「やまとごころ.jp」の村山慶輔氏
↓↓やまとごころ。jp↓↓
http://www.yamatogokoro.jp/
インバウンドが活況化している現在。
キーワードは為替、ビザ緩和、LCC、クルーズ
以下はmemoと所感。
・日本における宿泊者の割合は9.5%以上が外国人
└都市圏はともかくとして北海道や沖縄の比率が高いのはなるほどなという感じです。LCCの活性化やクルーズ船が増えた事による寄港地としてのインバウンド需要が多い。
例:博多は寄港地としても人気。
・とにかく安く行けるクルーズツアー(@4-5万)と高級クルーズ旅行との違い。すみ分けしながら戦略を練る必要はある。
・旅行者だけでなく乗組員などのスタッフへのケアはできているか?
└旅行者とともに相当数の関連スタッフが日本に来ている、彼らは優良なリピーターであり、日本の良さも悪さも伝えてくれるクチコミストになる可能性は高い。
・台湾、韓国、中国からの訪問が上位。2015年は約500万人(昨対比200%程度)
└中国人の1.2億人程度が海外旅行を経験。そのうち3%程度(?)しか日本には来ていない。日本の総人口よりも多くの人が海外旅行を経験している。
その選択肢の中の上位にどれだけ日本を上げていくことができるか?地方の生産者こそ発信力を強めていく必要がある。
右へならえのプロモーションではなく、独自のやり方を地道に確立していくべき。
・旅行の目的は? ショッピングと歴史、伝統的景観の見学。(特に東南アジアからの旅行者)
└伝統工芸品や文化に背景の説明が付与されると、一気にそれが価値を帯びる。
日本人や地方の人々が一見価値を感じてない、見いだせていない「日常の一コマ」にこそストーリーと、観光の目玉コンテンツが潜んでいる気がします。
他にも色々と書いていたのですが途中で保存し忘れて消えてしまいました(泣)
ガッツを使い果たしてしまったので今日はこの辺で。。。
お話を伺う中で、色々なアイデアが生まれてきまして、そのあとすぐにmy参謀のディレクターに相談しました。
今のプロダクトから一つでも一歩でも何か進めたいなと。
スピード感持ってやっていきます。
※画像はイメージです。
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