12月もあっという間に中旬です。忘年会シーズンだね-、なんて言ってるうちに今年も終わってしまいそうです。
とっても私的な話ですが、グロービスのとある記事を見ていて感じたことを。
webの業界は日進月歩、広告の手法もどんどん新しいテクノロジーなどが出てきます。
さまざまなメディアが生まれ、その運用法なども日々色々な気づきを得られることばかりです。
さらに、通常業務でもやることがかなり増えてきて(慣れてないだけ、というのもありますが)放っておくとあっという間に1週間、1ヶ月が経ってしまいます。
いわゆる、「日々の業務に追われる」ということです。
仕事と作業、インプットとアウトプット、足元戦術と中長期戦略、緊急なものと重要なもの、など天秤に乗せることはたくさんあります。(もちろん仕事とプライベートも、です)
あたりまえのことですが、私たちのように広告や広報、マーケティングに関わる人間は情報の量と質と鮮度が重要です。
鮮度に関わることは仲間や顧客との会話の中で仕入れていくことができますし、できる限りは人と会うことによっていい情報や学びのきっかけを集められるのであればこれに越したことはありません。
(なかなかそうも行かないことも多いのですが)
最近、私の中で、反省していることがあります。
定期購読しているビジネス誌が読了されずに、棚に直行していたり、電子書籍で購入した本も中途半端に読みかけていたりが続いていたのです。
「いつか読むだろう」は「いつになっても読まない」ものなのかもしれません。
私の場合、
よく「本を買ったことを忘れてしまう」ので、恥ずかしい話ですが、
「定期購読の雑誌は毎月●日に一気読みしよう」とか、
「毎週木曜の夜は早めに仕事を上げて(友人に会うことや、ひとりで読書したり動画見たりすることも含めて)インプットデーにしよう」とか、
重要なこと(やりたいこと)は予め時間に組み込んで、Googleカレンダーでも繰り返し予定にしてしまうようにしました。
重要な物事(私の場合はやりたいこと)をど真ん中に置いて、そこから予定を組んでいくと、おもしろいものでそれに合わせてその他のスケジュールを組むようになってきます。
もちろん、会合などはそうも行かないこともありますが、できる限り定例化してしまって、習慣化していく。
もし、一回くらいスキップやリスケしてしまったとしても、さらっと流す。
これくらいのテキトーさが必要かなと思っています。
(朝型チャレンジしてた頃も、そんな感じでした。)
12月は棚卸し。
1月から色々な立場や役割が変わる方もいるかもしれません。
今のうちに、来年のことを考えておきたいですね。
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